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お知らせ

暑い季節にこそ、体を動かす理由
— 暑さと運動のちょうどいい関係 —

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暑い季節にこそ、体を動かす理由
— 暑さと運動のちょうどいい関係 —

2025年8月3日

コラム

暑い季節にこそ、体を動かす理由
— 暑さと運動のちょうどいい関係 —

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暑さの中で運動しても大丈夫?


真夏日が続く日々になると「こんなに暑いのに運動して大丈夫かな?」と思う方も少なくありません。実際、暑さの中で体を動かすのは注意が必要ですが、一方で、体と心の調子を整えるためには、適度な運動がとても大切です。

私たちの体は、暑さにさらされると自然に体温を調整しようと働きます。汗をかいて熱を外に逃がし、体内のバランスを保とうとするのです。



動かないことも夏バテの原因に


ただ、気温が高い日には、この体温調節の負担が大きくなり、水分や塩分が失われて脱水や熱中症につながるリスクも高まります。そのため、真夏の運動には“気をつけながら上手に行うこと”が欠かせません。

とはいえ、暑さを理由にずっと体を動かさずにいると、血流が滞ったり、自律神経のバランスが崩れたりして、かえって疲れやすくなってしまうこともあります。特にクーラーの効いた空間に長時間いると、冷えやむくみが気になる方も多いのではないでしょうか。



やさしく動いて暑さに強い体づくりを


そこでおすすめしたいのが、**無理のない範囲での“夏に合った運動”**です。たとえば、朝や夕方の涼しい時間帯に散歩や軽いストレッチを取り入れたり、室内で行うヨガのように呼吸とともに動ける運動を選んだり。ゆったりと体を動かすだけでも、血の巡りが良くなり、汗をかいて体温調整の機能も高まりやすくなります。これは「暑熱順化(しょねつじゅんか)」と呼ばれ、暑さに体を慣らす自然な仕組みでもあります。



がんばるより整えるつもりで


ただし、「水分補給」と「体調の変化に敏感であること」は常に忘れないようにしましょう。喉が渇いたと感じた時には、すでに水分不足が始まっています。できれば、運動の前後だけでなく、途中でもこまめに水分をとることが理想です。無理をせず、頭が重く感じたり、汗のかき方に異変があるときは、すぐに休む勇気を持つことも大切です。

夏の運動は、がんばるためのものではなく、体と心を軽くする手段としてとらえるとよいかもしれません。



夏の一歩が心と体を軽くする


たとえば、涼しいスタジオでのヨガの時間は、暑さでこわばった体をほぐし、深い呼吸で頭の中までスッキリと整えてくれます。気温に合わせて動きの強度を調整しながら、無理なく続けることで、秋を元気に迎える土台づくりにもつながります。

暑いからこそ、動くことをあきらめない。けれど、がんばりすぎず、涼やかな気持ちで体を整える。


この夏、郡山市や須賀川市から気軽にアクセスしやすいslow snow Wellnessで、自分のペースで楽しめるヨガを見つけてみませんか?

暑さに寄り添いながら、心地よく整う時間が、あなたの毎日をもっと軽やかにしてくれるはずです。

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