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お知らせ

首肩まわりの緊張は睡眠の敵

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首肩まわりの緊張は睡眠の敵

2025年4月28日

コラム

首肩まわりの緊張は睡眠の敵

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首肩周りの緊張が睡眠に影響を与えているかも


首や肩がこり固まっていると、寝つきが悪くなったり、夜中に目が覚めてしまうことはありませんか?


実は、こうした不調は単なる疲れではなく、首肩周りの緊張が睡眠に大きな影響を与えている可能性があるかも。


首や肩の筋肉が緊張すると、体はリラックスできず、心も落ち着きません。この状態が続くと、眠りに入りづらくなったり、浅い眠りになってしまったりすることがあります。


どうして首肩まわりの緊張が睡眠を妨げるの?


①交感神経を刺激


首周りには交感神経が多く集まっており、首肩まわりの筋肉が緊張すると交感神経が直接刺激されます。

交感神経は体を「戦うか逃げるか」の状態にするため、緊張感や焦燥感を引き起こし、心身がリラックスできません。

これにより、体が「危険信号」を感じ、リラックスモードに切り替わるのが難しくなります。


②血流が滞る


首肩の筋肉が硬直すると、その周辺の血管が圧迫され、血流が悪化します。

この状態を体は「危険」と認識し、血流を改善するために交感神経が活発になります。

交感神経が優位になると、心拍数が上がり、血管が収縮して血液を素早く循環させるようになります。

しかし、これにより体はリラックスでリラックスできなくなってしまいます。


③呼吸が浅くなる


筋肉の緊張が胸郭を固めると、呼吸が浅くなります。

呼吸が浅いと、酸素を十分に取り込むことができず、体全体がリラックスしにくくなります。

特に、深い呼吸が必要なリラックスモードに切り替わるのが難しくなり、緊張感が体内で蓄積され、結果として睡眠の質が低下します。



首肩まわりの緊張はリラックスできない


これらのように、首肩まわりの緊張が続くと、交感神経が優位になり、体はリラックスできない状態に陥ります。


交感神経が活発になることで、血流や呼吸が浅くなり、体は緊張を解消するどころか、さらにストレス反応を強化します。


結果として、深い眠りに必要なリラックス状態を作ることが難しくなり、睡眠の質が低下するのです。


意識的に解消する時間を


首肩の緊張を解消するには、まずストレッチで筋肉をほぐしたり、温かいタオルで血流を改善したりすることが効果的です。


さらに、深い呼吸を意識することで、自然にリラックスでき、緊張感がスーッと抜けていきます。これらを取り入れることで、心身が落ち着き、リラックスモードに切り替わりやすくなります。


ヨガは緊張を緩めるのに最適


またヨガは、首肩の緊張をほぐし、呼吸を深めるのにぴったりです。


多くのヨガのポーズや動きは呼吸と連動しながら行うことで首肩まわりの緊張を効果的に緩めてくれるでしょう。


リズムよく深い呼吸をしながら体を動かすことで、自然に体がほぐれ、心身ともにリラックスした状態に導かれます。


まずはセルフチェック、そして対策を


もし睡眠の質が良くないと感じているなら、まずは首肩まわりの緊張をチェックしてみてください。


もしその緊張が原因であれば、その解消のために時間を惜しまずに対策を行ってみましょう。


質の高い睡眠は健康の基本ですので、リラックスできる時間を作ることが、心身の健康を守るための第一歩となります。


郡山でヨガをお探しの方へ


首肩の緊張をほぐし、呼吸を深めるヨガは、睡眠の質を高めるサポートにもぴったりです。


郡山市にある「slow snow Wellness」では、初心者の方でも安心して参加できるヨガクラスを開催しています。


リラックスしながら体を整えたい方は、ぜひ一度体験してみてください。

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