2025年6月23日
コラム
天気にゆらぐ心と体に、そっと寄り添う方法
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雨の日が近づくと感じる不調は「天気痛」?
「なんだか最近ずっと眠い」「朝起きても身体が重い」「やる気が出ない」——
そんな不調を感じること、雨の日が近づいてくると増えていませんか?
もしかするとそれは、“天気痛”かもしれません。
気圧や湿度、気温の変化など天候の影響で起こる体調不良のことで、
近年では「気象病」の一種として注目されています。
天気痛ってどんな症状?
天気痛の代表的な症状には、
だるさ
眠気
頭痛
関節の痛み
気分の落ち込み
などがあり、いずれも「なんとなく調子が悪い」と片付けられがちですが、実はれっきとした身体のサインです。
ウェザーニュースが行った全国調査では、日本人のおよそ7割が天気痛の症状を自覚しているという結果が出ています。 天気痛は、誰にとっても他人事ではない“身近な不調”なのです。
なぜ天気で身体がつらくなるの?
たとえば、雨の前に気圧が下がると、
体内の“気圧センサー”が変化を感じ取り、自律神経が過敏に反応。
その結果、副交感神経が優位になりすぎ、日中でも眠気が抜けない・身体が重い・集中できないといった状態に。
また、曇天や雨の日には日照時間が減ることで、「メラトニン」という睡眠ホルモンの分泌が増え、より強い眠気を感じやすくなるとも言われています。
対策は?まずは“軽い刺激”から
このような不調には、無理のない範囲で身体を動かすことがとても効果的です。
たとえば、
少しだけ歩幅を大きくして歩く
階段を使って身体を温める
深呼吸を意識してみる
など、日常に取り入れやすいちょっとした刺激で、交感神経が適度に働き、“だるさモード”からの切り替えがしやすくなります。
天気痛対策にはヨガがぴったり
そして、こうした軽い運動にヨガを組み合わせることが、
天気痛のケアとしてとても有効です。
ヨガは、
呼吸を深める
身体をやさしく動かす
自律神経の切り替えを促す
といった効果があり、身体と心の両方にアプローチできるのが大きな魅力です。
slow snow Wellnessでできること
slow snow Wellnessでは、気候変化に敏感に反応する心身にも寄り添えるように、自律神経を整えるためのクラスを多数ご用意しています。
気持ちよく呼吸を深め、無理なく身体を動かすことで、あなたの中の“やる気スイッチ”が自然と入りやすくなるはずです。
天気痛は「敏感な感覚」からのサイン
天気痛は、あなたの身体が外の変化をしっかりと受け取っている証拠。
だからこそ、否定したり無理に打ち消すので はなく、いたわるように、自分の感覚と向き合う時間を持ってみてください。
次に「なんとなくしんどいな」と感じたときは、今日の投稿を思い出してもらえたら嬉しいです。
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