2026年6月5日
コラム
夏の水分補給の大切さとヨガの時の水分補給について
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暑くなる季節こそ見直したい、水分補給の習慣
気温や湿度が高くなるこれからの季節。
熱中症対策として水分補給の大切さがよく話題になりますが、水分は単に喉の渇きを潤すためだけのものではありません。
私たちの体の約60%は水分でできており、血液として栄養や酸素を運び、体温を調整し、老廃物を排出するなど、生命活動を支える重要な役割を担っています。
暑い時期は、気づかないうちに汗や呼吸から多くの水分が失われています。
だからこそ、体調を崩してからではなく、日頃から水分補給を習慣にすることが大切です。
水分不足で起こりやすいこと
体内の水分が不足すると、
・疲れやすくなる
・集中力が低下する
・頭が重く感じる
・筋肉がこわばりやすくなる
・血流が滞りやすくなる
・体温調節がうまくできなくなる
といった変化が起こることがあります。
特にデスクワークや家事などで長時間同じ姿勢を続けている方は、喉の渇きに気づきにくく、水分不足になっていることも少なくありません。
「喉が渇いた」は少し遅いサイン
私たちは喉が渇いてから水を飲むことが多いですが、実はその時点で体はすでに水分不足の状態に傾き始めているとも言われています。
大切なのは、一度にたくさん飲むことではなく、こまめに補給すること。
朝起きた時、食事の前後、仕事の合間、運動の前後など、日常の行動とセットにすると無理なく続けやすくなります。
ヨガの時はスポーツドリンクより水がおすすめ
ヨガについてよくいただく質問のひとつが、
「ヨガの時の水分補給は何が良いですか?」
というものです。
マラソンや長時間の激しい運動では、大量の汗とともに電解質も失われるため、スポーツドリンクが役立つ場面があります。
一方で、多くのヨガクラスではそこまで大量の発汗を伴うことは少なく、基本的には水で十分です。
また、スポーツドリンクには糖分が含まれているものも多く、飲 むことで血糖値が上昇します。
もちろん糖質が必要な場面もありますが、運動量に対して糖分が多すぎる場合には、血糖値の急上昇とその後の急降下が起こり、だるさや眠気、空腹感につながることもあります。
ヨガは競技のようにパフォーマンスを発揮することが目的ではなく、自分の呼吸や身体の感覚に意識を向け、心身のバランスを整える時間です。
だからこそ、余計なものを加えず、シンプルな水の方がヨガとの相性は良いと考えています。
もちろん真夏の屋外活動や長時間の運動、大量の発汗があった場合には、状況に応じて電解質の補給も大切です。
水分補給を丁寧に
「なんとなく疲れる」「頭がスッキリしない」「集中できない」
そんな時、原因は睡眠不足や栄養不足だけではなく、水分不足かもしれません。
体のコンディションを整えるために特別なことを始める前に、まずは水を飲むこと。
とてもシンプルですが、健康を支える大切な習慣のひとつです。
ヨガは体の声を聞く練習でもあります。
呼吸の浅さや体のこわばりに気づくように、水分不足のサインにも気づけるようになると、日々の体調管理はもっとしやすくなるはずです。
郡山市も暑さが本格化するこれからの季節。
まずはこまめな水分補給から、心地よい毎日をつくっていきましょう。




