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お知らせ

秋の食欲上手に付き合う4つの習慣

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秋の食欲上手に付き合う4つの習慣

2025年8月30日

コラム

秋の食欲上手に付き合う4つの習慣

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秋になると食欲がわくワケ


「気づけば食欲が止まらない…」そんな自分にハッとしたことはありませんか?

まだ残暑が厳しく、体感的には真夏のような暑さが続いています。それでも9月に入ると、朝晩の空気がわずかに変わったり、食卓に秋の味覚が並びはじめたりと、季節は少しずつ動いています。

実はこの“季節の揺らぎ”こそが、体の食欲スイッチを押すきっかけになるのです。



秋の食欲と上手に付き合う


夏の疲れを回復しようと体が栄養を求めたり、気温差で自律神経が揺れたりすることで、無性に「食べたい」という気持ちが強まります。この自然な反応自体は悪いことではありません。むしろ、体がしっかりと季節に適応しているサインとも言えます。

ただし、そのまま欲求に任せて食べすぎてしまうと、胃腸の負担や体のだるさに繋がり、せっかくの秋を快適に過ごせなくなってしまうことも。大切なのは “食欲をコントロールする” のではなく、“食欲と上手に付き合う” ことです。



食欲の秋に流されないための習慣


1. よく噛んで食べる


咀嚼は満腹中枢を刺激するだけでなく、消化の負担も軽くします。特に秋は旬の根菜やきのこなど、よく噛んで味わえる食材が豊富。「時間をかけて食べる」ことを意識するだけで、自然と食べ過ぎを防ぐことができます。



2. 食物繊維や発酵食品を取り入れる


血糖値の急上昇を防ぎ、腸内環境を整えてくれる食物繊維。納豆や味噌、漬物といった発酵食品と組み合わせれば、体調のベースが安定します。特に、季節の変わり目は体が疲れやすいので「腸から整える」意識を持つと、体全体が軽く感じられます。



3. 軽い運動やヨガで代謝を保つ


食べること自体は悪くありません。大事なのは「エネルギーをうまく使う」こと。1日10分のストレッチやヨガでも、血流や代謝が変わってきます。特に呼吸に意識を向けながら体を動かすと、自律神経のバランスも整いやすくなり、過剰な食欲を抑える助けにもなります。



4. 食後に切り替えの習慣をつくる


ダラダラ食べ続けてしまうのは“終わりのサイン”がないから。食後にコーヒーを一杯飲む、軽く散歩する、机の上を片付けるなど、自分なりの区切りを決めてみましょう。「ここで一区切り」という合図を作ることで、食欲に振り回されにくくなります。



選んで食べる、区切って楽しむ、秋の習慣


秋の食欲は、体の自然な反応。敵にする必要はありません。ただし流されすぎると、体が重くなり、心まで鈍ってしまうこともあります。

「選んで食べる」「区切って楽しむ」そんな小さな工夫で、9月からの体づくりは大きく変わります。

“食欲の秋”を味方につけながら、心地よいリズムで暮らしていきましょう。


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