2025年9月16日
コラム
そのイライラや眠気、血糖値が関係しているかも?
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血糖値と気分の意外な関係
血糖値というと、「糖尿病や生活習慣病の話」と思いがちですが、実は私たちの 毎日の気分や集中力、疲れやすさ にも大きく関わっています。
例えば、ランチで好きなものをたくさん食べたり、甘いもので気分を満たして「今日は自分にご褒美」と思うことはよくありますよね。
でも、これが意外にも 裏目に出る場合 があります。
血糖値の乱高下が気分を左右する
血糖値は食事で糖質を摂ると上昇し、それを下げるために体は インスリン を分泌します。
この上がり下がりが急だと、体は小さなジェットコースターのように揺さぶられます。
その結果、午後に眠くなったり、イライラしたり、集中力が続かなかったり、さらに甘いものを欲してしまう…といった状態に。
つまり、機嫌を取るために美味しいものを食べているつもりでも、血糖値の乱れが 不機嫌や疲れの原因になっていることもある のです。
血糖値を安定させると気分も整う
逆に、血糖値を安定させる生活習慣を取り入れると、体も心も落ち着き、機嫌よく過ごせます。
ポイントは「食事・運動・ストレス管理」の3つです。
【食事】
野菜やたんぱく質から食べる、低GI食品を選ぶ、甘いものは少量をゆっくり楽しむ
【運動】
食後の軽いウォーキングやヨガ、筋力を使う運動で血糖の乱高下を防ぐ
【ストレス管理】
深呼吸や運動、趣味や休息時間を確保する、睡眠を整える
自分の血糖値を体感してみよう
血糖値は、糖尿病リスクだけでなく、毎日の気分や生活の質にも直結しています。
自分の体がどう反応するのかを知ることは、「美味しいもので機嫌を取る」だけに頼らず、心も体も穏やかに整える第一歩です。
そこでおすすめなのが、slow snowの 「血糖値チャレンジ」。
センサーでモニタリング測定しながら血糖値の変化を可視化し、食事やヨガなど日常の習慣が自分の気分にどう影響するかを体感しながら深く学ぶことができます。
血糖値チャレンジで心も体も整える
これによって、自分の体が血糖値にどう反応するのか、自分ならではの「血糖値の癖」も知ることができ、生活の工夫に活かすことができます。
まずは 10月開催の血糖値チャレンジに参加してみましょう!
糖尿病の予防だけでなく、心の安定や集中力アップ、肌やエネルギーの調子にもつながるこの体験を、ぜひ自分自身で感じてみてください。
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